クラシックギターの材料や楽器の構造、塗装について解説!より良い音を出す方法や豆知識も

クラシックギターのショートスケールギター(640mm, 630mm, 620mm, 610mm) 楽器
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クラシックギターという楽器は現代の形になってから歴史が浅く、まだまだ発展途上の楽器といえます。そんなクラシックギターの材料や楽器の構造、塗装、そしてより良い音を出す方法や豆知識について解説した記事をまとめました。

クラシックギターの材料に関する記事

表面板(表板)や裏板、側面板(側板)、ネックの材料に関する記事です。

ギターの色は赤?茶?白?黄? 表面板の材質の違いによる音の差などについて
クラシックギターの色は?といわれるとギターの顔でもある表面板の色を答えることが多いかと思います。いわゆるクラシックギターの色というと赤、白、黄色といったところですが、それぞれ何が違うのでしょうか。 このサイトのクラシックギターの材料や楽器そ…
ローズウッドの茶色や黒色が主流ではあるけど 裏板と側面板の材料(木材)について
前回の表面板に続いて今回は裏板と側面板に使われる木の材料についてです。表面板も紛らわしかったですが、裏板も負けず劣らずややこしいところがありました。 このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物に関する記事は以下の記事でまとめてあります:…
ハカランダ以外のローズウッドの輸出および輸入規制が緩和へ ギタリストへの影響は?そもそもCITESによる輸出規制って?
クラシックギターによく使われる木材であるローズウッド系の木材は輸出と輸入規制があることはよく知られているかと思います。その規制が一部緩和されるという情報が入ってきました。ギターを弾く人にはどのような影響があるのでしょうか?そもそもCITES…
あなたには違いがわかる?ギターの裏板に使っている材料のブラインドテスト
ギターにおいて裏板の材料は重要とされ、その違いによる音の違いがまことしやかにささやかれています。でも、本当にあなたにはその違いがわかるのでしょうか?Leonardo Projectというプロジェクトはブラインドテスト動画を作成しています。こ…
ギターのネックの材料の木材と反りについて なぜ順反りはよくて逆反りはだめなのか
ギターのネックは縁の下の力持ちといったイメージがあります。表面板や裏板のように直接音にかかわるわけではない。でも音には影響があるし、何よりネックがないと楽器として成り立たない。そして、ギター本体の中で最も体で触れるパーツです。そんなネックの…
約5,000年前の木材を使ったギターやヴァイオリンはどんな音?
ギターなどの楽器に使われる木材は古いものが珍重されますが、せいぜい300年前など100年単位が一般的です。しかしながら、世の中には約5,000年前という桁違いの木材を使ったギターやヴァイオリンが存在します。一体どんな音がするのでしょうか? …

クラシックギターの作り方に関する記事

クラシックギターの作り方や新技術に関する記事です。

ギター材料の柾目と板目 なぜ表面板は柾目だけなのに裏板は板目もあるのか?
色々なギターの裏板を見るとうねうねと美しい木目があるものや、シンプルでまっすぐな木目なものがあります。実はこれらは同じ木から板を切り出すときの切り方で決まります。でも、表面板だけは常にまっすぐな木目だけです。なぜなのでしょうか? このサイト…
650mmは長すぎる?人間工学に基づいた『ショートスケール』という賢い選択
クラシックギターの標準弦長650mmは日本人には長すぎる?人間工学(エルゴノミクス)の視点から、手のサイズに適した「正しい弦長」の選び方を徹底解説。物理学的な張力計算やタレガ・セゴビアの歴史的背景、トッププロが640mmを選ぶ理由まで、納得の根拠を公開します。
バイオリンとギターの発音原理違い 知ることでギターのより良い弾き方や選び方の参考になる
バイオリンとギターは同じ弦楽器であるのに音色も音の長さも全然違います。この2つの楽器、発音の原理からして全然違う楽器です。違いを知ることでギターの弾き方や選び方にも参考になる点があります。 このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物に関…
あなたのクラシックギターの作り方はスペイン式?ドイツ式?ネックと本体の接合方式が違いを生む
クラシックギターの違いを生む大きな要因は材料ですが、実は作り方にも大きく分けて2つの方式があります。1つがスペイン式、もう1つがドイツ式といわれる方法です。 このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物に関する記事は以下の記事でまとめてあ…
クラシックギターの新技術 ダブルトップやレイズドフィンガーボードなどさまざまな構造を解説
現在のクラシックギターの基本構造はトーレスが作ったものといわれています。確かにそれを基礎にはしているのですが、少しずつ新しい製作技術が導入されています。そんな新世代の製作技術を紹介していきたいと思います。このサイトのクラシックギターの材料や…
650mmは長すぎる?人間工学に基づいた『ショートスケール』という賢い選択
クラシックギターの標準弦長650mmは日本人には長すぎる?人間工学(エルゴノミクス)の視点から、手のサイズに適した「正しい弦長」の選び方を徹底解説。物理学的な張力計算やタレガ・セゴビアの歴史的背景、トッププロが640mmを選ぶ理由まで、納得の根拠を公開します。
クラシックギターのトルナボスとは その効果と役割、歴史について
クラシックギターの知る人ぞ知る、あるいは忘れられた構造の1つがトルナボスです。トーレスのギターでよくみられるこの構造は何のためにつけられ、そしてなぜすたれていったのでしょうか。 このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物に関する記事は以…

クラシックギターのペグ(糸巻、チューナー、マシンヘッド)に関する記事

クラシックギターの調律をするためのペグに関する記事です。

クラシックギターの糸巻き(ペグ、マシンヘッド、チューニングマシン)の歴史と構造、最近の動向
クラシックギターという基本的に木でできた楽器の中で唯一機械化が進んでいるのが糸巻です。なぜここだけこんなにメカニカルなのでしょうか?その歴史と構造、そして最近の動向を紹介します。 このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物に関する記事は…
糸巻き(ペグ)で音は変わるのか?物理学と心理学からわかった真実
糸巻きの重さや素材が音に与える影響を、物理学と心理学の視点から解説。高級ペグに変えるとサステインや倍音がどう変わるのか?後悔しない選び方を紹介します。

クラシックギターの塗装に関する記事

クラシックギターの塗装に関する記事です。

ギターの塗装の種類と特徴について(セラック、ラッカー、カシュー、ポリウレタン、オイルフィニッシュの違い)
ギターを作るときの最終工程が塗装です。この塗装にも様々な手法がありそれぞれ長所と短所があります。クラシックギターはセラック至上主義なところがありますが、他の塗装も決して悪いものではありません。 このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物…

クラシックギターの音の改善方法に関する記事

ギターの気になる音に対する改善方法の記事です。

3弦のぼやけた音の対策と解消法 カーボン弦以外の新素材も
クラシックギターの弦の中で最もぼやけた音がする弦といえば3弦です。特にハイポジションでは他の弦よりもこもった、はっきりしない音となりフラストレーションがたまることがあります。そんな3弦の音を改善するための対策と解消法をまとめました。カーボン…
ハイポジションの高い音が鳴らない、伸びない、詰まる… 改善のために確認したい&試したいこと
ギターで演奏しているときにハイポジションの高い音が出るのはそれほど頻度は高くないですが、そんな時は曲が盛り上がったり、重要な場面であることが多いです。その時に音が鳴らなかったり伸びなかったするとがっかりしてしまいます。どのような点に気を付け…
チューナーの440Hzと442Hzは何が違う?クラシックギターが一番鳴る基準ピッチの選び方
チューナーの初期設定「440Hz」とオーケストラで主流の「442Hz」の違いとは?クラシックギターの表面板にかかる張力変化(メルセンヌの法則)やウルフトーンへの影響を音響物理学と歴史から徹底研究。あなたの愛器が一番鳴る最適な基準ピッチの選び方を解説します。

楽器に関する豆知識

その他クラシックギターの楽器に関する記事です。遠達性や弾き込みといったことについても書いています。

クラシックギターの買い替えのタイミングと選び方、そして買い替えるメリット
クラシックギターに限らず楽器を長く使っていると新しい楽器に変えたくなったり、他の人から買い替えを勧められたりします。買い替え時はどんな時で、どのように選んだらいいのでしょうか。 このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物に関する記事は以…
クラシックギターの「遠達性」を科学する|伝統的な構造とラティスやダブルトップなどの新構造はどちらが有利?
クラシックギターの謎「遠達性」を音響物理学で解明。なぜ近くで静かな楽器が遠くで響くのか?逆二乗の法則の例外、近傍界と遠方界の違い、反応性成分や位相の同期など、科学的根拠に基づき解説。伝統構造とラティス・ダブルトップの比較も必見です。
ダブルトップのギターはなぜ遠達性がないといわれるのか?セバスチャン・シュテンツェルの見解と彼のEnhanced Woodについて
2枚の薄い木の板の間をNomexでサンドイッチしたダブルトップギターは最近プロのギタリストを中心に人気を集めています。その特徴は音量、なのですが一方で遠達性がなく遠くまで音が飛ばないという意見も。セバスチャン・シュテンツェルというドイツ人の…
弾き込み(エージング)によって音は良くなるのか? 弾き込みを促進するToneRiteという製品も
クラシックギターに限らず楽器は弾き込むことによって音がよくなるといわれています。世の中には弾き込みを促進するためのグッズも販売されているようです。なぜ弾き込みによって音が変化するのでしょうか? このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物…
あなたには違いがわかる?ギターの裏板に使っている材料のブラインドテスト
ギターにおいて裏板の材料は重要とされ、その違いによる音の違いがまことしやかにささやかれています。でも、本当にあなたにはその違いがわかるのでしょうか?Leonardo Projectというプロジェクトはブラインドテスト動画を作成しています。こ…
メイプル(楓)のギターを使ってみての感想 – 果たして音は柔らかいのか?
裏横板がメイプルのギターを買って約一年使いました。最初は正直見た目に違和感がありましたが、もう慣れてその美しさにほれ込んでいます。あまり世の中で使っている人の少ないメイプル製のギターを使っている感想と音の考察を書いてみたいと思います。 この…
フラメンコギターとクラシックギターの違いは?
クラシックギターと見た目も弾き方もよく似ているフラメンコギターですが、ギター売り場では明確に分けられており、別の楽器として売られています。どのような違いがあるのでしょうか? このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物に関する記事は以下の…
クラシックギターの弦高 音色への影響はある? メリット/デメリット、測り方、調整方法について
クラシックギターの中で調整がしやすい場所といえば弦高です。一般には低いほうが弾きやすいといわれていますが、デメリットはないのでしょうか?音色への影響はないのでしょうか?また、弦高の測定方法や調整方法について書きたいと思います。 このサイトの…
最高級クラシックギターの世界 高い理由は歴史的価値だったり希少価値だったり
世の中のものの多くがそうであるように、クラシックギターの値段もピンからキリまでいろいろあります。この記事ではそんな最高級のクラシックギターについて調べられた限りでの相場の値段と高い理由について書いていきたいと思います。 このサイトのクラシッ…
左利きの人は左利き用のギターを使うべきか?右利きの人が左利き用ギターを使うメリットは?
日本には人口の約11%の割合で左利きの人がいるそうです。ギターという楽器は左手と右手で役割が違う楽器なので左利きの人と右手の人では使う手が逆になるような気もします。どのようにすればいいのでしょうか? このサイトのクラシックギターの材料や楽器…
トーレスのクラシックギターについて解説〜FEとかSEって?代表的な楽器にはどんなものがある?
アントニオ・デ・トーレスといえば現在のクラシックギターの形を作った名工です。その名前は知っていても作った楽器の詳細については知らない人も多いかと思います。この記事ではアントニオ・デ・トーレスの代表的な楽器と基礎知識について書きたいと思います…
楽器豆知識
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この記事を書いた人
かーる(クラシックギター研究室 主宰)

クラシックギター歴35年、国際ギターコンクール入賞。愛器「ヘルマン・ハウザー2世」、「ヘスス・ベレサール・ガルシア」とともに、クラシックギターのプレイヤー目線の実践的ノウハウを発信しています。

【当ブログの主なテーマ】
・週刊クラシックギターニュースの発信
・70種以上の弦、支持具やケース等の忖度ない実機検証
・理想の音色を引き出す「爪のケア」「脱力」
・本番で実力を発揮する「緊張克服のメカニズム」
・電子楽譜の始め方や利用方法の解説、便利な機材レビュー

読者のリアルな悩みを、長年の経験から論理的かつ科学的に紐解きます。
[>管理人の詳しい経歴や愛用するギターの情報はこちら]

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Google News認定パブリッシャー

当研究室はGoogleパブリッシャーセンターの媒体審査および運営者確認(KYC)を通過した、公式登録パブリッシャーです。

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