GHSのクラシックギター用弦を全種類紹介!特徴や評価、違いについても解説

GHSのクラシックギター用の弦
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メーカー別弦まとめもかなり出そろってきました。今回はアメリカの弦メーカー、GHSです。どちらかというとエレキの弦で有名かもしれません。

1964年創業の弦メーカー

GHSは1964年創業の弦メーカーです。

日本でもエレキギターの弦メーカーとして有名で、

  • GLAYのHISASHI
  • TOTALFATのJose
  • Alexandrosの白井眞輝、磯部寛之
  • Mrs. GREEN APPLEの高野清宗
  • Hi-STANDARDno難波章浩

といったアーティストが使用しています。

クラシックギターではあまり有名ではありませんが、意外といろいろな弦をラインナップしています。全体的にエレキやアコギのノウハウを生かした弦が多い気がします。

GHSのクラシックギター用弦 一覧

それではGHSのクラシックギター用弦紹介です。

Vanguard Classics

“Vanguard”とは先駆者の意味で、先進的な弦であることを表しているようです。

低音弦は純ニッケルの巻弦のため金属アレルギー持ちの人でも比較的安心して使えます。巻線はスムースワウンド巻きのため、フィンガーノイズも少ないです。テンションは1種類です。

型番内容
2500高音弦がすべてナイロン
25101,2弦がナイロン、3弦が巻弦

La Classique

Medium

高音弦はGHSのNylon Supreme Trebles、低音弦はWinter Silver Bassesのセットです。特にアンサンブルでの演奏に適しているとのことです。

これがGHSの代表的な製品のようです。

型番内容
2300ノーマルテンション
2300Gノーマルテンションの研磨弦版
2370ハードテンション
2380エクストラハードテンション

La Classique Smoothwound

Medium

La Classiqueの低音弦をSmoothwound(Rollerwound)にし、フィンガーノイズを押さえたバージョンです。特にレコーディング時に最適としています。

テンションはミディアムハイテンション1つだけです(型番:2390)

Muriel Anderson Signature Classics

アメリカのフィンガースタイルギタリスト、Muriel Andersonのために作られた弦です。

高音弦はチタニウム弦です。GHSのHPを見ると「チタン合金から作っている」と書いてありますが、価格を見ると普通の弦の値段なので、おそらくいわゆるチタニウム弦でしょう。

低音弦はLa Classiqueと同じくWinter Silverです。

また、高音弦は抜けずらいように加工がしてあるそうです。

Doyle Dykes Signature La Classique

Medium

こちらもアメリカのギタリストであるドイル・ダイクスのために作られた弦です。

構成としては1, 2弦がNylon Supreme Trebles, 3弦が巻弦、低音弦がWinter SilverとLa Classiqueの2300Gと同じです。2300Gに比べると低音弦のテンションが少し高いようです。

Classic Guitar Strings

GHSのリーズナブルなセットです。ボールエンドとタイエンド(普通のブリッジに結び付けるタイプ)があります。

型番内容
2500Wボールエンド、低音が銀メッキ銅
2000ボールエンド、低音がフォスファーブロンズ
2150Wタイエンド、低音が銀メッキ銅
2100Wタイエンド、低音がフォスファーブロンズ

アコギっぽい音を求める人に良いかな?

GHSのクラシックギター弦は、クラシックギターらしい音というよりは、アコギやエレキの雰囲気を入れたい人に向いていそうです。

日本ではメジャーではありませんが、普通のクラシックギター弦の音に飽きたら一度試してみてもいいかもしれませんね。

弦メーカー
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この記事を書いた人
かーる(クラシックギター研究室 主宰)

クラシックギター歴35年、国際ギターコンクール入賞。愛器「ヘルマン・ハウザー2世」、「ヘスス・ベレサール・ガルシア」とともに、クラシックギターのプレイヤー目線の実践的ノウハウを発信しています。

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