2026年4月第2週分のクラシックギター界の注目トピックをお届けします。今週のトピックはベートーヴェンの運命を聴かせるとがん細胞が死滅するという記事が削除になどです。
今週の当サイトの更新情報
今週当サイトでは以下の記事を更新しました。
ナノガラス製やすりの特徴とメリットを解説
最近大幅に値下がりされて買いやすくなったナノガラス製のやすりの特徴と、クラシックギター弾きの爪に使った場合のメリットをまとめました:
昔は結構高かったのですがかなり安くなっており、気軽に買えます。まだ試したことがない方は是非。
新発売の弦「Winner WR166-N」のレビュー
日本で最近新たに発売された弦である「Winner WR166-N」を実際に使ってレビューしました:
この弦は中国製のプロ向けクラシックギター弦で、いわゆる老舗の弦メーカーに比べるとリーズナブルです。それでいて高い品質と音質でお買い得と感じました。
クラシックギター弦は値上がりが激しいので、こういう製品が出てきてくれるとありがたいですね。
最近の支持具を本気で検討してみた
腰痛が再発気味のため支持具に戻ろうかと思っているのですが、最新の支持具の購入を本気で検討した成果を記事にしてみました:
弦同様こちらも良いものは高いですが、身体を痛めるのに比べたら安いもの…でしょうか?
新製品:20万円の高級おしゃれクラシックギターケース
L/UNIFORMの高級クラシックギターケース
ギタリストの大萩康司さんがXでつぶやいていたネタです:
L/UNIFORMというサイトで20万円のおしゃれクラシックギターケースが販売されています:

おしゃれなバッグのメーカーが作っているギターケースのようなので、確かにほかにないデザインではあるのですが、買うのには勇気がいりそうですし、これが似合うファッションセンスがないと厳しいかもしれません。
SIEのカタログがサイト上に公開
新製品というわけではないのですが、SIEのカタログがサイト上に公開されていました:

楽器店に行くと配布されているものではありますが、こういう形で最新のものを常にネットから見られるようにしてくれるとありがたいですね。
Headway Guitarsの山桜を裏板に使ったギター
クラシックギターではなくアコギなのですが、Headway Guitarsが山桜を裏板に使ったギターを発売しました:

クラシックギター業界だけでなくアコギ業界も日本の木材に注目しているのでしょうか。
中南米ローズウッドは今後も資源枯渇の危機でしょうし、こういった自分の国の木を使うという動きは個性にもつながって良いですね。
セール情報:楽天お買い物マラソンなど
楽天お買い物マラソン(4/14 – 4/17)
楽天市場のお買い物マラソンが4/14(火)から4/17(金)に開催されます:
ご存じの方も多いかと思いますが、楽天市場には現代ギターも出店しており、クラシックギターの弦やアクセサリだけでなく輸入楽譜も買えます:
また、現代ギターの親会社である島村楽器もありますし、さまざまな格安楽器店が弦を売っています。
お買い物マラソンは期間内に購入した店の数に応じて還元ポイントが増えるイベントなのですが、こういったところと日用品や家電を組み合わせると非常に安く弦などが買えるのがお買い物マラソンの特徴です。

私も日ごろからお買い物マラソンを利用して弦を安く買っています。同じ弦を買う場合でも、あえて複数の店で買うとポイントアップするのでお得なんです。いわゆる「買い回り」ですね。
GFA 2026のスケジュールが発表
世界有数のクラシックギターコンクール&イベントであるGFA(Guitar Foundation of America) 2026のスケジュールが発表されました:
個人的に気になるのはダダリオが開催する弦の交換方法のワークショップや、弦製造の歴史に関する講演です。
日本でもコンクールをただの演奏の場にするのではなく、こういう一大イベントにして業界を盛り上げてほしいですね。
その他・雑談:ベートーヴェンの運命を聴かせるとがん細胞が死滅するという記事が削除に
XなどのSNS上で「ベートーヴェンの運命をがん細胞に聞かせると20%死滅したり増殖を停止したりする」という情報が出回りましたが、これは研究のリーダーが「20%死滅は嘘」と否定した内容ですのでご注意ください:
もともとブラジルメディアが誇張して報道した内容だそうで、「モーツァルトだと死ななかった」という情報もあったそうです。
日本のあるブログが最近この内容を記事にしてSNS上で広まったようなのですが、現在ではその記事は削除されています。
クラシックギタリストの福田進一さんもXで突っ込みを入れてました:
あとがき
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