弦の長期保存にいかが?ANKOMNのエバーロックやターンシールは空気や湿気、紫外線をしっかり遮断

真空保存容器 ターンシールの画像 ギター用品
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クラシックギターの弦は消耗品であり、できれば安いときにまとめ買いしておきたいですが、湿気によってさびて劣化するという問題があります。ANKOMNのエバーロックやターンシールという製品は、空気や湿気、そして紫外線をしっかり遮断できる保存容器であり、弦の保存にも向いているといえるでしょう。

微弱な減圧状態にすることで空気と湿気を遮断するエバーロック

密閉容器エバーロックは、容器内を微弱な減圧状態にすることで、空気と湿気を遮断することができる保存容器です。

密閉容器 エバーロックの画像

使い方はかんたんで、密閉するときはダイアルを右に45度ひねるだけ。開けるときは逆にひねればOKです。

使い方の動画はこちらで見ることができます。

気密性はかなり高く、湿度の変化を調べると、室内の湿度は大きく変化しているのにエバーロック内はほとんど変わらなかったそうです。

除湿剤を一緒に入れておけば、かなり湿度が低い状態で保つことができ、長期間にわたって弦を保存してもさびから守ることができるのではないでしょうか。

エバーロックには非遮光タイプと、UVカットタイプがありますが、UVカットタイプにしておけばさらに安心でしょう。

サイズはいろいろあるので、自分の用途に合ったものを選べます。

ちなみに手持ちの弦を計ったところ、だいたい11cm~12cm四方でしたので、1.5Lか2.4L(14.5cm四方)が合いそうです。0.3L~1.2Lは10.5cm四方なので、押し込めば入るかもですが、ちょっと窮屈そうです。

真空にして保存するターンシール

一方、ターンシールの方はさらに強力な保存容器であり、中身を真空にして保存することができます

真空保存容器 ターンシールの画像

電気や電池は必要なく、10往復ほどひねることで空気を追い出す仕組みです。

弦がさびるのは、湿気は原因の1つですが、そもそも酸素が金属と結びつくことが原因。真空にしてしまえば酸素がなくなるので、さびる心配はありません

こちらも使い方の動画が用意されています。

ターンシールはUVカットタイプしかなく、サイズはやはり1.5Lか2.4Lが良さそうです。

もちろん、コーヒーやペットフードなどの保存にも

メーカーとしてはこのエバーロックやターンシールをコーヒーやペットフードといった、しけたり酸化したりする食品の保存に推奨しています。

また、米やパスタ、ナッツ類の保存にも便利でしょう。

そういったものを入れるのにも役立ちそうです。

ギターケースもこういう機能がつかないだろうか

これを見て思ったのは、ギターケースにもこういう機能がつかないかという点です。

ギター自体もやはり湿気には弱いものであり、できるだけ湿気が安定していることが望ましいです。

そのために私も下記カテゴリの記事のようにいろいろな工夫をしていますが、そもそもエバーロックのように少し減圧して保管するものだったら楽な気がします。

クラシックギター向け温度と湿度管理に関する記事
楽器の温度と湿度の監視や管理、調整のための記事です。

どこかのメーカーでやってほしいものです。

ただ、ターンシールのように真空にされてしまうと、今度は物理的に壊れそうな気がするので、そこまではしなくていいです(笑)。

弦を安く大量買いして保存しよう

エバーロックとターンシールは、弦をさびさせずに長期保存するのに便利な保存容器です。

たまに開催される弦のセールで大量買いし、保存しておくことでもとがとれるかもしれません。

弦以外のものの保存にも役立つことでしょう。

ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
かーる(クラシックギター研究室 主宰)

クラシックギター歴35年、国際ギターコンクール入賞。愛器「ヘルマン・ハウザー2世」、「ヘスス・ベレサール・ガルシア」とともに、クラシックギターのプレイヤー目線の実践的ノウハウを発信しています。

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