レザー製のアームレスト 「SADDLE-A-BOUT」で演奏を楽に

SADDLE-A-BOUTの画像 ギター用品
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クラシックギターはその演奏スタイル上、右腕の前腕がギターの側面や角に当たります。それが神経や筋肉を圧迫し、指の動きが悪くなることも。「SADDLE-A-BOUT」はレザー製の柔らかいアームレストで、演奏を楽にしてくれるかもしれません。

この記事を書いた人
かーる

クラシックギター歴35年、国際コンクール入賞経験を持つ演奏家・レビュアー。「ヘルマン・ハウザー2世」や「ヘスス・ベレサール・ガルシア」を愛用し、演奏者視点で忖度ない機材レビューを発信中。弦のレビュー数は70種類以上。
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神経や筋肉を圧迫するクラシックギターの演奏スタイル

クラシックギターを演奏するときは、右手の前腕がギターの側面や角に触れるのが一般的なスタイルです。

右手を安定させるためには仕方ないのですが、これが腕の神経や筋肉を圧迫することもあります。

場合によってはこれによって指の動きが悪くなったり、腕のしびれが起きたりすることもあります。

クラシックギターは木という硬い素材でできていますので、仕方ないといえば仕方ないところではあります。

角を丸くするアームレストが一般的

この問題に対して、いくつか後つけのアームレストが販売されています。

代表的なものはアーベルギターアームレストとプレノソムアームレストです。

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どちらも、最も圧迫されやすい角を丸くすることで腕への負担を減らしています

しかしながら、どちらもプラスチックや木といった硬い素材でできており、その硬さが気になるという方もいるかもしれません。また、触れたときに冷たいという点が冬に気になることもあります。

レザーでできたSADDLE-A-BOUT

これに対して、SADDLE-A-BOUTはレザー製であることが特徴です。

レザー製なので柔らかく、触れたときの冷たさも比較的少ないでしょう。

ケースに装着したまま入る

SADDLE-A-BOUTはほかのアームレストに比べて薄いのが特徴です。このため、ギターに装着したままケースに入れることができます

いちいち付け外ししなくていいのはかなり大きなメリットといえそうです。

吸盤無しでも使える

SADDLE-A-BOUTは基本的には吸盤でギターに固定するタイプのアームレストです。

しかしながら、吸盤は弱い塗装を痛めることもあり、人によっては気になるかもしれません。

実はSADDLE-A-BOUTは吸盤を使わなくても使用可能なのだそうです。レザーは滑りにくいため、普通に置いただけでもある程度固定されるのでしょうね。

価格は22ドル~25ドル

気になる価格は意外と安く、22ドル(約2,412円)~25ドル(約2,740円)です。

レザー製ということでもっとお高いかと思っていましたが、意外とリーズナブルな価格設定といえます。

日本ではまだ売られていませんが、Strings by mailからLサイズのものを購入することが可能です。公式サイトからも購入可能ですが、海外発送してくれるかどうか明記はされていません。

日本でも発売されるといいなぁ

今のところSADDLE-A-BOUTは日本では販売されていません。

しかしながら、なかなか面白い商品であり、アコースティックギターにも使えることから、それなりに売れるんじゃないかと思います。

いずれどこかが取り扱ってくれることを願います。

追記:Amazonで販売開始されました

Saddle-A-Bout アコースティックおよびクラシックギター用本革アームレスト(SMALL、ダークブラウン)
Saddle-A-Bout
光沢仕上げのギター専用-吸盤はサテンのマット仕上げに付着しません。ノースリーブの練習やパフォーマンスに最適。サウンドボードの仕上げを保護しながら、ほとんどのクラシックやアコースティックギターの形状にフィットし、ギターのオンまたはオフのケースに簡単に収納できます。

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