2026年9月第1週分のクラシックギター界の注目トピックをお届けします。今週のトピックは基礎練習アナライザーをアプリに実装などです。
今週の当サイトの更新情報
今週当サイトでは以下の記事を更新しました。
ReStringアプリに基礎練習アナライザーを実装
もともとは弦の管理アプリとして開発したReStringアプリですが、いろいろとやりたいことが出てきて、基礎練習アナライザー機能を実装してみました。
現在実装しているのは、
- トレモロ
- アルペジオ(p-i-m-a)
- 単弦スケール
- ハーモニックス
の4種類の基礎練習を分析する機能です。
たとえばトレモロの場合、下の画面のように右から左に指番号が流れてきますので、それに合わせてトレモロをします:

するとマイクで聴き取った音がテンポとどれくらいずれているか、a-m-iの音量や音色がばらついていないかという点を分析してくれます。
一定のテンポに合わせるだけではなく、自由なテンポで弾いてもらったときの音間の間隔のバラツキ分析も可能です。
ただ、タイトルに「ベータ版」とついている通り、まだ完璧に動く状態とは言えません。クラシックギターは音が伸びますし、弦だけでなく胴体などからの音や爪の音などがあって、音を単音に分離するのに苦労しています。
ぜひ一度ご利用いただき、ご意見ご感想をいただけると励みになります。
インストールリンクはこちらからご覧ください:

ReStringアプリに高機能チューナー機能&不良弦判定機能&メトロノーム機能を実装
前回の週刊ニュースで予告していた、高機能チューナー機能、不良弦判定機能、メトロノーム機能をReStringアプリに実装しました:

こちらもクラシックギター特有の問題に悩まされながらいろいろ改善し、今ではかなり精度よくチューニングできるようになっています。
不良弦判定機能はまだまだサンプルが足りず、指標がいまいちかもしれません。こちらもぜひご利用いただき、フィードバックをもらえるとありがたいです。
メトロノーム機能に関してはスマホをタップするリズムや、ギターを弾いた音のリズムからテンポを算出する機能もありますので、ぜひご利用ください。
新製品:KIKUTANIからハーキュレス風ギタースタンドが発売
KIKUTANIからハーキュレス風ギタースタンドが発売
KIKUTANIからハーキュレス風の、セルフロック機構付きギタースタンド GS-350 が発売されました。
セルフロック機構というのはギターを上から差すとヘッドの部分の厚みで自動的に腕が締まり、ギターが落ちないようになる機構のことです。
文字で書くとわかりづらいので、私がハーキュレスのギタースタンドをレビューしている記事にある動画を見ていただくのが早いかと思います:

私も実際に使うまでは「こんな機構はおもちゃみたいなものでは?」と思っていたのですが、実際に使ってみると非常に便利で今ではこの機構以外のギタースタンドを使う気になれません。
KIKUTANIのGS-350はハーキュレスよりも安いので、ハーキュレスの値段に躊躇していた方にはおすすめかもしれません。ただ、新製品なので定評のあるハーキュレスに比べてどうか、というのはこれからの評価かもしれません。
セール情報:RakutenスーパーSALEが開催中
Rakuten スーパーSALEが開催中(~9/11)
例によってお買い物マラソンもありますので、弦などをまとめ買いするのがおすすめです。
その他・雑談:ギター文化館のギターの行方がさらに混迷を極めるなど
ギター文化館のギターの行方がさらに混迷を極める
先週の週刊ギターニュースでお伝えしたギター文化館のギターの行方についてですが、読者の方からコメントでXにこんな投稿があるという情報をいただきました:


実際にギター文化館にあったギターを買った人がいるという話もあるようですが、何が本当なのでしょうか?
うまい人が弾くと楽器の音が良くなるという研究が発表される
クラシックギターに限らず、プロが自分の楽器を弾くと楽器の音が良くなったように感じるという話はよくあります。
これは本当なのか?という研究を行った結果が国立音大で発表されました:

研究によると、波形でわかるレベルで音が変わるのだそうです。
楽器店が販売前の楽器をうまい人に弾いてもらってから展示するということが行われていますが、本当に効果があったのですね。
コンクール前はうまい人や先生に弾いてもらってからステージに上がると効果があるでしょうか?
あとがき
何か面白い新製品や、宣伝したいコンサート情報やセール情報がありましたらお気軽に「お問い合わせ」やX(旧Twitter)からご連絡ください:











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