爪の状態で健康チェックを 爪と向き合うことが多いクラシックギター弾きならぜひ

体のケア
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クラシックギターを弾くのには一般的に爪を使います。爪のメンテナンスは欠かせないものなので、ほかの人に比べて爪と向き合うことが多いといえるでしょう。爪には健康状態があらわれますので、爪を観察することで体の不調が発見できるかもしれません。

爪をよく観察できるクラシックギタリスト

クラシックギターの演奏には爪を使うことが多いです。このため、爪をきれいな形にして、細かいやすりでピカピカにすることが求められます。

爪の磨き方や、爪関連の道具については以下のカテゴリを参照ください:

クラシックギターの爪の削り方、磨き方、メンテナンスの記事
ギタリストの命である爪。そんな爪の削り方や磨き方、保護、メンテナンスについての記事一覧です。

その意味で、クラシックギターを弾く人はほかの人よりも爪と向き合うことが多いといえます。

指頭奏法であっても、爪をしっかり切りそろえることが必要なので、やはり爪を観察する機会が多いのではないでしょうか。

爪からわかる健康状態

実は、爪には体の不調があらわれ、早期に病気などを発見できるかもしれません。

以下のような症状が爪に現れたら注意してください。

爪が割れやすい

爪が割れやすいと感じている場合は、血行不良や栄養不足、爪の乾燥が原因である可能性があります。

爪を強くするには以下の記事を参考にしてください:

爪に縦線(縦筋)が入っている

爪に縦線が入っている場合は、爪が乾燥している可能性があります。乾燥すると爪に柔軟性がなくなり、割れやすくなりますので、保湿クリームなどを使って対策することをお勧めします。

また、過労や加齢によっても縦線が入るようです。

ちなみに、私は子どものころから縦線があります。不思議なことに表には線が出るんですが、裏には出ません。おかげで、クラシックギターを弾くのにはそれほど影響がありません。

爪に横線(横筋)が入っている

横線が入っている場合は、睡眠不足などストレスが原因であることが考えられます。

ストレスを多く受けると爪の成長に影響が出るのですが、爪は根元から伸びていくため、それが木の年輪のように横線として残るわけです。

爪は1ヶ月で3mmほど伸びるといわれていますので、根元からの横線の位置でいつ頃ストレスを受けたかが推測できます。ああ、あの頃のあれが原因か、と気づくこともあるのではないでしょうか。

爪が上向きに反っている

爪が先端に行くにしたがって上向きに反っている場合は、鉄分が不足している可能性があります。

食事やサプリメントで鉄分を摂取すると改善される可能性があります。

二枚爪になっている

二枚爪とは、本来は1枚に見えるはずの爪が2枚重なっているように見える状態。

実は爪は3層に分かれており、それらがしっかりとくっつくことで1枚であるかのようになっています。

しかしながら、たんぱく質が不足するとその結合がゆるみ、はがれて2枚が重なったような状態になるのだとか。

二枚爪になったらタンパク質の多い食事を心がけるようにしましょう。

爪が紫色

爪が紫色になっている場合は、血行不良になっている可能性があります。

冷えが原因の場合もありますので、しっかりと温めてあげてください。

爪が黄色、緑色

爪が黄色になっている場合、新陳代謝が低下していると考えられます。これも老化の1種です。

また、マニュキュアを落とすために除光液を使いすぎると、アセトンという成分のせいで爪が黄色くなることもあるのだとか。

爪が緑色の場合は緑膿菌などの細菌に感染した疑いがあります。

爪に三日月状の白い部分がある指とない指がある

爪の根元に三日月状の白い部分(爪半月)がある指とない指がある場合がありますが、これは問題ありません。

人によって、指によって違うものです。

わし爪になっている

わし爪とは、爪が先端に行くにしたがって下に反っている状態のこと。

クラシックギターを爪を使って弾くには非常に厄介な状態です。

が、調べた限りでは特に健康に問題がある状態ではないようです。また、逆にかんたんに治す方法もないようで。。。

直接治す方法ではありませんが、ネイルサロンでつけ爪をしている方もいるようです。

ギターを弾く前に爪の健康状態もチェックしよう

ギターを弾く前に爪を切ったり、やすりで磨いたりということはしている方も多いかと思いますが、健康状態にまでは気が回らない人が多いのではないでしょうか。

せっかく爪と向き合う機会が多いクラシックギター弾きなのですから、1週間に一度くらいでも見てあげるといいかもしれません。

体のケア豆知識
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この記事を書いた人
かーる(クラシックギター研究室 主宰)

クラシックギター歴35年、国際ギターコンクール入賞。愛器「ヘルマン・ハウザー2世」、「ヘスス・ベレサール・ガルシア」とともに、クラシックギターのプレイヤー目線の実践的ノウハウを発信しています。

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・本番で実力を発揮する「緊張克服のメカニズム」
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