ギターリフトの吸盤を交換したらリニューアルされていてギターとの一体感が向上 ギターケースへのおさまりもよくなった

新型のギターリフトの吸盤と旧型の吸盤の高さの比較 ギター用品
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個人的に最強のギター支持具と考えているギターリフトですが、買ってから1年半ほど過ぎて吸盤をはがすための出っ張り(タブ)がちぎれそうになってきました。ちぎれても嫌なので吸盤パーツを買ったところリニューアルされてました。

ちぎれそうになったギターリフトの吸盤

こちらがタブがちぎれそうになったギターリフトの吸盤です。

どうしても最初に取り外す吸盤(私の場合は右上)に負担がかかり、だんだんとちぎれてきます。1年半ほど毎日つけたり外したりしてたのでしょうがないですね。

それでも吸盤自体は全く問題ないのは素晴らしい。

吸盤をローテーションすればさらに長く使えそうですが、せっかくなので予備を買っておこうと思って買ったところ、思わぬリニューアルが行われており全部交換した次第です。

本体への取り付け方法が変更され高さが低くなった吸盤

上の写真の右が従来の吸盤、左が新しい吸盤です。 この写真だと吸盤の素材自体も変わっていそうに見えますが、触った感じは変わらなさそうです。 また、タブの強度も変わってなさそうです。

見づらいですが、以前の吸盤はこんな感じ。 以前の吸盤は吸盤内に雌ネジが埋め込まれており、ここに六角レンチで締めるネジを突っ込んで固定していました。 雌ネジを埋め込んでいるのでどうしても吸盤に高さが必要です。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_1703-510x680.jpg です
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以前のネジは六角レンチで締めます。これに対して新しい吸盤は吸盤側に雄ネジがついており、ナットで締めて固定します。

写真に写っている通り吸盤を4つセットで買ったらナットを締めるための道具もついていました。といってもただのプラスチック版ですが、六角レンチに比べれば収納性も良いですし持ち運びも簡単です。

ギターと体との一体感が向上

このリニューアルによってよりギターと体との一体感が向上したように思います。

ギターリフト(GUITARLIFT)をつけて横から見たところ

こちらは取り付け後の写真です。上が新しいもの、下が古いものです。

左が以前の吸盤、右が新しい吸盤での横からの写真です。角度が違っていてわかりづらいですが、ギターの裏板とギターリフトとの隙間がかなり狭くなりました

ギターリフトはこの板の下部が足と接触するので隙間が大きいと違和感が出てしまいます。隙間が狭くなったことでよりギターとの一体感が増し、弾きやすくなりました

決して前は違和感があったというわけではないのですが、リニューアルされてさらに良くなったという感じです。

また、ギターリフトには持ち運び時にかさばるという欠点がありますが、吸盤の高さが低くなったことで収納性が高くなりました。また、固定するための道具も簡単になったので吸盤を外して持ち運ぶのもありかと思います。

アーチバック向けにスペーサーも

ただし、この変更によってアーチバックのように裏板が平らでないギターの場合にはギターリフトと裏板が接触してしまう可能性が高くなります

スペーサー

このためなのか、ギターリフトと吸盤の隙間を開けるスペーサーが公式アクセサリとして用意されています。単純なネジなので自分でホームセンターなどで部品を用意できそうですが、公式ならより安心です。

吸盤が傷んでいない人もリニューアルの価値あり

私はちぎれかけたタブのために新しい吸盤を買いましたが、六角レンチバージョンの吸盤を使っている人はあえて交換する価値もあります。

ただ、日本での吸盤の価格が高いのは非常に残念です。ドイツでは公式ショップで4つセットで9.8ユーロ(1,200円ほど)で売られているのが日本では定価2,400円とほぼ倍の価格になっています。

日本製のギターレストの吸盤は4つで605円なので全然違います。

この吸盤に限らず、クラシックギターの弦とかグッズはこのグローバル化された世界においても内外の価格差が大きい傾向にあるのは非常に残念です。需要が少ないのでこれくらいの価格にしないとやっていけないのかもしれませんが…。

ギター用品足台、ギターサポート類
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この記事を書いた人
かーる(クラシックギター研究室 主宰)

クラシックギター歴35年、国際ギターコンクール入賞。愛器「ヘルマン・ハウザー2世」、「ヘスス・ベレサール・ガルシア」とともに、クラシックギターのプレイヤー目線の実践的ノウハウを発信しています。

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