ギターがケースの中で動くなら「スペースパッド」で隙間を埋めよう

4.0
スペースパッドをギターの肩部につけてケースとの隙間を埋める ギター用品
記事は公平な視点で執筆していますが、運営継続のため紹介している一部のリンクから報酬を得る場合があります
\ケース選びをAIがサポート!/ ✨AIケースソムリエに相談✨
無料ツール

クラシックギター専用 弦管理アプリ公開!

この記事で紹介している弦の交換日や、弾いてみた音色の感想(レビュー)をスマホで簡単に記録・管理できるWebアプリ『ReString Logger』を公開しました。

「あの弦、いつ張ったっけ?」「前に試したときの印象は?」という悩みを解消し、次の弦選びを劇的にラクにする読者限定のツールです。

ギターをケースに入れる際、ギターがケースにピッタリと収まるのが理想です。しかしながら、多くの場合ケースはさまざまな楽器に適応できるよう大きめに作られており、楽器がケースの中で動くことも多いでしょう。グランドオープリーの「スペースパッド」はそんなギターとケースの隙間を埋めるために使うアクセサリです。

ギターがケースの中で動くのはよろしくない

ギターがケースの中で動くのはあまりよろしくありません。

ケース内部は柔らかい素材でできているとはいえ、楽器がケースの中で動いてぶつかるのはできるだけ避けたいところ。

また、ギターを持ったり背負ったりしたときにバランスが崩れやすく、持ち運びの安定性が悪いのも難点です。

特にショートスケールや小さいボディのギターを使っている場合は隙間が大きく動きやすいのではないでしょうか。

私が使っているハウザーIII世も少しショートスケール(645mm)&トーレスタイプの小型ボディで、スーパーライトケースに入れると大きな隙間が空いてしまいます:

タオルは不格好&面倒

このため、一時期はケースとギターの間にタオルを詰めていました。

これでギターとケースの間の隙間が埋められ、ギターが動くかなくなるのですが、2つの問題があります。

1つ目は純粋に不格好という点。ぐしゃぐしゃに丸めたタオルが入っている様子はあまり見た目としてよいものではありません。

また、詰めるのが面倒というのも問題の1つです。

タオルの場合、ケースに固定されているわけではないため、後から隙間に入れる必要があります。

このためギターをケースにしまうときは、

  • ケースからタオルを取り出す
  • ケースにギターを入れる
  • ギターとケースの間にタオルを入れる

という手順を踏まなくてはなりません。

簡単なようでいて、楽器をしまうときは、会場の撤収や次の生徒が待っているなど、意外と短時間で済ませなくてはならないことが多く、なんとかしたいと考えていました。

グランドオープリーの「スペースパッド(SPACE PAD)」で隙間を埋める

そこで見つけたのがグランドオープリー(Grand Oply)のスペースパッド(SPACE PAD)という製品です:

グランドオープリーはアコギのケースを販売しているメーカーで、アランフェスケースによく似た(同じ製造元?)ケースを販売しています。

そんなグランドオープリーが自社のケース向けにケースとギターの隙間を埋めるアクセサリとして販売しているのがスペースパッドです。

とはいえ、ただのベルクロ(マジックテープ)でケースに固定するクッションなので、グランドオープリー製以外の多くのケースに利用できます。

厚みのあるベルクロつきクッションが2つ

スペースパッドのパッケージはこんな感じです:

大きさは90mm x 250 mm x 15mmです:

パッケージを開けると、片面にベルクロがついたクッションが2つ出てきます:

非常に軽く、これを取り付けて重くなったと感じる人はいないでしょう。

ギターの底部または肩部につける

スペースパッドをつけられる場所は2カ所です。

1つ目がギターの底部:

ショートスケールのギターなど、ギターの長さが短い場合にはこちらにつけることになるでしょう。

もう1カ所はギターの肩部です:

トーレスタイプのように小型のギターの場合はこちらにつけることになります。また、肩の上部にもクッションが広がるため、長さの補正についてもこちらにつければまかなえます。

私のハウザーIII世の場合は肩部につけてみました:

ご覧の通り隙間がなくなり、ギターがケースの中で動かなくなりました。また、クッションは柔らかい素材ですので、しっかりとギターを守ってくれます。

スーパーライトケースのケースの内側はベルクロにくっつきやすいとはいえない素材でしたが、それなりにくっついてくれました。

出し入れの際にクッションがずれるということがなく、普通にギターをケースに入れる感覚で使えます

ケースを買い換えなくてもスペースパッドで大丈夫

ギターを買い換えた際、場合によっては私のようにケースが大きすぎてギターがぶかぶかの状態になるかもしれません。

そんなときはケース自体を買い換えてもよいのですが、スペースパッドで隙間を埋めるという手もあります

難点はタオルならもっと安く済むというところですが、ケースの中に固定できるのでこちらの方が利便性は上です。

ケースの防御力強化にもつながりますので、ぜひ試してみてください。

ギター用品ケース楽器
シェアしていただけると嬉しいです
この記事を書いた人
かーる(クラシックギター研究室 主宰)

クラシックギター歴35年、国際ギターコンクール入賞。愛器「ヘルマン・ハウザー2世」、「ヘスス・ベレサール・ガルシア」とともに、クラシックギターのプレイヤー目線の実践的ノウハウを発信しています。

【当ブログの主なテーマ】
・週刊クラシックギターニュースの発信
・無料かつ安全な「AIクラシックギターソムリエ」の提供
・70種以上の弦、支持具やケース等の忖度ない実機検証
・理想の音色を引き出す「爪のケア」「脱力」
・本番で実力を発揮する「緊張克服のメカニズム」
・電子楽譜の始め方や利用方法の解説、便利な機材レビュー

読者のリアルな悩みを、長年の経験から論理的かつ科学的に紐解きます。
[>管理人の詳しい経歴や愛用するギターの情報はこちら]

このブログをフォローする

Google News認定パブリッシャー

当研究室はGoogleパブリッシャーセンターの媒体審査および運営者確認(KYC)を通過した、公式登録パブリッシャーです。

タイトルとURLをコピーしました