弦の評価: PLAYTECH Premium CGS クラシックギター弦

PLAYTECH Premium CGS
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前回、激安クラシックギター弦であるPLAYTECH CGSを試して、その音のひどさに驚愕しました。しかしながら、PLAYTECHには上位版のPLAYTECH Premium CGSが存在します。こちらならきっと!というわけで、半分怖いもの見たさで試してみました。

以下の記事で本ブログの弦のレビュー/感想/情報記事をまとめています

クラシックギター弦の選び方・正解ガイド|35年の経験と70種のレビューから導く最適解
国内最大級!70種類を超えるクラシックギター弦の実体験レビューまとめ。サバレス、ハナバッハ、ダダリオ等の主要メーカーから希少なスペイン弦まで網羅。比較早見表やショートカットリンクで、気になる弦の評価へすぐ辿り着けます。弦選びに迷う全てのギタリスト必見の保存版ガイド。
この記事を書いた人
かーる

クラシックギター歴35年、国際コンクール入賞経験を持つ演奏家・レビュアー。「ヘルマン・ハウザー2世」や「ヘスス・ベレサール・ガルシア」を愛用し、演奏者視点で忖度ない機材レビューを発信中。弦のレビュー数は70種類以上。
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価格が約1.4倍のプレミアムバージョン

PLAYTECH Premium CGSは1セット340円と、1セット250円の通常版に比べて約1.4倍の値段です。

PLAYTECH CGS

とはいえ、1セット340円というのは、クラシックギター弦の相場からするとまだまだ激安の部類。これで音がよければ万々歳です。

ただ、通常版の音は正直言ってこれまで試してきた中で最悪でした。

プレミアム版がどれくらいプレミアムなのか、そこにすべてはかかっています。

アメリカ製の材料を使った韓国製の弦

PLAYTECH Premium CGS

パッケージはこんな感じで、アメリカ製の材料が使われていることが強調されています。そうすると、通常版はどこの材料だったのだ?という疑問はありますがそれはさておき。

通常版と違ってピックはついていないですし、紙パッケージは割と高級感があります

パッケージ裏には通常版と同じくゲージが書かれています。こちらもテンションについては何も書かれていません。

こちらはMade in Koreaということで韓国製のようです。通常版は中国製だったので、製造元が違うのでしょうか。

弦は1本1本別のパッケージに入っており、低音弦に関しては空気が遮断してありました。このあたりもプレミアム感があって好印象です。もっと高い弦でもすべて1パッケージになっているのもざらですからね。

なぜか6弦だけ端っこが太く加工されていたのですが、これはなぜ?結ばなくてもいいということなのでしょうか?とりあえず邪魔なので切りました。

高音弦は通常版と同じくぐにゃんぐにゃんな感触…悪い予感がする。。。

低音弦は多少まし、高音弦は変わらず

実際に張ってみた音の感想ですが、確かに通常版に比べると低音の音がましになっていました。

多少音に芯が出た感があり、通常版よりはいい音がします。

が、やはり絶対値が低すぎて音楽的な音が全く出ません

また、高音弦に関しては通常版と同じなのか、同じ感想です。

やはり安い弦はだめなのか。。。

安物買いの銭失いにならないように

期待をしていたプレミアム版のPLAYTECH Premium CGSでしたが、残念ながら通常版と同じく使い物にならない弦でした。

安い価格なのでこれで音がよかったら最高だったのですが。。。やはり、FOEHNかハナバッハ500くらいは最低でも使いたいところです。

それにしても、ますます有名弦メーカーの音作りはすごいと感じました。これからはもっと弦に敬意を払って使いたいと思います。

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