新しいコンサートの様式?「音のVR」でこれまでとは違う楽しみ方ができる

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新型コロナウイルスの影響で、コンサートやライブが気軽に開催できなくなり、オンラインでの配信が増えています。せっかくオンラインで配信するならこれまでとは違う体験を、と開発されているのが「音のVR」です。

この記事を書いた人
かーる

クラシックギター歴35年、国際コンクール入賞経験を持つ演奏家・レビュアー。「ヘルマン・ハウザー2世」や「ヘスス・ベレサール・ガルシア」を愛用し、演奏者視点で忖度ない機材レビューを発信中。弦のレビュー数は70種類以上。
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見たい、聴きたい部分に自由自在にフォーカスできる

これは、KDDIが開発した技術で、最大360度8Kビデオ、360度3Dオーディオから、空間的に自然な広がりと定位を持つ、任意の範囲の音場をリアルタイム合成、再生できるというものです。

具体的には、こんな感じでオーケストラがカメラとビデオを取り囲んで録画・録音をします:

すると、スマホのアプリを使って、この会場の任意の場所でコンサートを聴いたときの情景と音を楽しめるというもの。

コンサートは客席から、楽器に正対して聴くものという常識を打ち壊してくれます

動画やアプリで体験可能

この音のVRはかんたんに体験可能です。こちらの動画では、その概要と、どのように音のVRが動作するのかが確認できます。

また、こちらのiPhoneアプリを使えば、実際に「音のVR」を操作できます。

新音楽視聴体験 音のVRアプリ - App Store
KDDI Research, Inc.の「新音楽視聴体験 音のVR」をApp Storeでダウンロードしてください。スクリーンショット、評価とレビュー、ユーザのヒント、「新音楽視聴体験 音のVR」に似たゲームを見ることなどができます。

クラシックギターにも応用可能?

オーケストラや多くの楽器が登場する曲では、この技術はそれぞれの楽器の音に注目して聴くことができ、今までにない新しい音楽体験が可能になりそうです。

クラシックギターではどうでしょうか?ソロだとそれほどメリットはないかな…?演奏者の指に近づいて運指や指使いを見るのには役立ちそうです。

また、二重奏ならそれぞれのパートに着目した楽しみ方ができるかもしれません。

せっかくオンラインで配信するならオンラインならではのものを、という動きはこれからも生まれてくるかもしれませんね。

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