オーガスチンからカーボン弦 PARAGON(パラゴン)が登場

オーガスチン パラゴン MT
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オーガスチンといえばナイロン弦を世界で初めて開発したメーカーとして知られています。ラインナップも昔ながらのナイロン弦ばかりでしたが、ついにオーガスチンもカーボン弦をリリースしたようです。早速張ってレビューです。

以下の記事で本ブログの弦のレビュー/感想/情報記事をまとめています

クラシックギター弦の選び方・正解ガイド|35年の経験と70種のレビューから導く最適解
国内最大級!70種類を超えるクラシックギター弦の実体験レビューまとめ。サバレス、ハナバッハ、ダダリオ等の主要メーカーから希少なスペイン弦まで網羅。比較早見表やショートカットリンクで、気になる弦の評価へすぐ辿り着けます。弦選びに迷う全てのギタリスト必見の保存版ガイド。
この記事を書いた人
かーる

クラシックギター歴35年、国際コンクール入賞経験を持つ演奏家・レビュアー。「ヘルマン・ハウザー2世」や「ヘスス・ベレサール・ガルシア」を愛用し、演奏者視点で忖度ない機材レビューを発信中。弦のレビュー数は70種類以上。
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オーガスチンといえばナイロン弦

オーガスチン、と聞いてクラシックギター弾きが思うのは昔ながらの弦メーカーということでしょう。

昔は羊腸(ガット)を使っていたギターの弦に化学製品であるナイロンを導入したのはオーガスチンといわれています。

その当時はきっと最先端でとがったメーカーと思われていたのでしょうが、ナイロン弦が普通になった現代ではむしろ昔ながらと思われているような気がします。

ラインナップもかたくなに、

高音弦は

  • 通常のナイロン弦
  • インペリアル
  • リーガル

の3種、

低音弦は

  • 青(ハイテンション)
  • 赤(ミディアムテンション)
  • 黒(ローテンション)

3つのテンションのみをリリースしており、これらの組み合わせをラインナップしていました。

カーボン弦 PARAGON

それが、ついにオーガスチンもフロロカーボン製の弦をリリースしてきました。それが、PARAGONです。

ちなみに「PARAGON(パラゴン)」とは模範とか手本とかいう意味です。オーガスチンがかつてナイロン弦で模範となったように、このパラゴンもクラシックギター界のスタンダードになるという意味を込めているようです。

テンションはハイテンションとミディアムテンションの2種類

パラゴンのラインナップは2種類で、HT(ハイテンション)とMT(ミディアムテンション)の2種類のようです。

低音弦はどちらも昔ながらのオーガスチンのもので、HTがオーガスチンブルー、MTがオーガスチンレッドと組み合わせてあります。

まだ発売前らしく、残念ながら弦の太さの情報だけでテンションについては情報がありません。公式HPにもないとは。。。また得られ次第記載します。

価格はナイロン弦よりお高め

気になるのは価格です。

イギリスの情報では、MTが定価18.95ポンド(約2,800円)、HTが定価19.95ポンド(約3,000円)だそうです。

イギリスではオーガスチンの青が定価11.95ポンド(約1,760円)ですので結構高いといえるかもしれません。

日本ではいくらで売られるかはわかりませんが、期待したいところです。ちなみに、StringsByMailではどちらも14.99ドル(約1,650円)で売られています。

(追記): 日本ではMTが定価3,000円、HTが定価3,200円のようです。

音の違いを知れる動画をオーガスチンが公開

パラゴンを含むオーガスチン弦の各種類の違いを知れる動画が公開されました。

こちらの記事を参照ください:

伝統の低音弦とあうようなカーボン弦なのか

一般にカーボン弦は割と先進的な低音弦と組み合わせられる傾向があります。

たとえばプロアルテならダイナコアですし、サバレスならカンティーガ(プレミアム)です。

しかしながら、オーガスチンは伝統的な低音弦と組み合わせてきました。これはどんな音なのか結構気になります。

日本での発売がどうなるかわかりませんが、次のStrings by Mailへの発注時に注文してみようか迷っています。

あと、オーガスチン社のロゴがいつの間にか派手なものになっていました:

オーガスチン社のロゴ
オーガスチンのFacebookページより

これも時代の流れでしょうか。。。

追記:張ってみました

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